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RF過去話 第四部 RF  出会いと分かれ

この記事はRF SNSにて
2007年から2008年頃に書いた記事の転載です。

各人のコメント、記事以外の雑談等は削除しており、
より読み易いように色付け、改行をさせて頂いております、

皆様のキャラ名をそのまま記載して申し訳ありません。



第四部 RF  出会いと分かれ
第一章 混迷する世界の中で




時間は少し巻き戻り・・・
それは「ヘルハウンド」が独立宣言する少し前の事。

当時、LV45という一つのヤマであった人達が
アクレシア帝国から去っていきました。

アクに限定した事ではなかったのかも知れません。

不毛なMPKの応酬や罵詈雑言は前回も書きましたが
ある種、引退しやすい「飽き」の来るLVであった事は確かです。

4鯖最弱勢力であったと言えるアクレシア帝国は
富国強兵」策の一つの選択をします。

それは・・・聖戦放棄

夜の聖戦に限って、聖戦に出ないという選択をしたのです。

私もそうですが、社会人にとって
夜10時の聖戦に出て、またレベリングをするということは
かなりの苦労を伴います。
ゲーム(余暇)の為に自分を犠牲にする選択。
それは誰に強要出来るものでない事は明白です。

今ほどに経験値も稼げず、課金豊穣のジェイドもなかった時代。
期間限定でイダーレベリングPTを、種族を挙げて行うという答え。
レベリングPTに参加する者も聖戦に出る者も、選択は自由でした。

しかし、そこに自他種族間で若干の摩擦が起きました。

これは
「ニワトリが先かたまごが先か」
という問題に似ているものがあります。

「聖戦を面白くする為のレベリング」である事は
「聖戦を放棄してまでのレベリングが必要なのか」と言う
問題を含みます。

無論、ベラ、コラからの反発、反論は噴出し
誹謗中傷も出ました。

イダーレベリングPTを襲うベラの人も実際いました。

夜の聖戦に参加していたアクからの反発、反論も出ました。

世界は混迷の度を増していきます。

しかし選択した以上、前に進むしかないのです。

期間限定であった1週間終わって
その思惑が成功したのかどうかは分かりませんが

アクレシア帝国は若干の連帯感を得たのではないかと思います。

私はイダーレベリングPTに参加しました。
結果的には若干の経験値を稼いだだけで、
この時LV45に到達は出来ませんでした。

それでも自分自身が何か得た物はあったと思います。

またこの少し後から
アクレシアの集い」はもう一つの選択をしました。

それは「夜の聖戦指揮をギルドで持ち回りとする」と言う事。

土曜日の集会で、来週の聖戦指揮をするギルドを
希望曜日を話し合い決定し、宋弼さんのブログに記載しました。

私はシフト制の仕事なので、基本平日公休です。
休みの日には聖戦指揮をする事が可能なので
この選択は、私にとっても好都合でした。

また指揮する人が決まっているので、
作戦行動がスムーズに素早く摂る事が出来たのも利点でした。

決まらない日時は希望者や初心者の指揮もあり
滅亡しかけた帝国は、若干の再興を果たす事が出来たのです。

様々な人の指揮が勉強になり
私は、夜の聖戦に勝っても負けても
楽しい時間を過ごす事が出来ていました。


人は日の当たる場所に出ると
闇の中で導いてくれた光の事など忘れてしまうものです。


・・・私は大切なものを手放してしまったのです。



第四部 RF  出会いと分かれ
第二章 闇の告白




何も分からずノバスをさまよっていた頃。
訳も分からず聖戦に参加して戦っていた頃。
私はひとりでした。

ギルドに入れてもらい、パーティーに入れてもらい
ブログを通じてたくさんの方に知り合い・・・。
私はひとりではなくなりました。

その頃の私は有頂天だったのかもしれません。

多くの人にブログを知って貰えて
ある意味「有名人」気取りの自分。
「他種族交流ギルドを立ち上げて4鯖を盛り上げよう」
なんて不相応な事に気付かない自分。


本当に大事なものは無くしてから気付く事が多いものです。


うずくまっていた私の手を引っ張ってくれた大事な二つの手を
私は、たやすく離してしまったのです。


ひとつの手はゆのぉさん
「ゲームは自分が楽しむことが大事」という事を教えてくれた人。
私が嬉しい時は共に喜んでくれて
私が悲しい時は共に泣いてくれた人。

ゆのぉさんはベラからアクに移住されました。
そしてその事でバッシングを受けていました。

掲示板で晒され、リアルのことを書かれて
誹謗中傷を受け、自身のブログに非表示コメントで酷い事を書かれる。
当時の私には想像を絶する世界の事のようでした。
それでも
自分のブログには弱音ひとつ吐かずに書き続けておられました。

私は彼女の苦しさの1/100も知らないのかもしれません。
自分が助けようなんておこがましい事は思いませんが
そんな事にも気付いてあげられなかったのです。

ある日、何も言わずに彼女は消えてしまいました。


もうひとつの手はyumellさん。
ふざけているようで、実はすごく強い人。
密かに努力家で、その姿を人には見せようとしない人。

yumellさんは、ある日ランカーになります。
表舞台に出ることをあまり好まない人でした。

CU残量の読み上げ、聖戦総指揮、総指揮の復唱。
前線でのCGラインの整備、会議での発言、率先随伴の姿勢。
今までの姿からは想像出来ないくらいの活動でした。
それでも
私と話すときは、いつものyumellさんだったのです。

共に遊び、共に戦った仲間達への恩返しだったのかもしれません。
ただいつもと何処か違う気がして、いやな予感がして
ある日の真夜中、私はRFにINしました。

「ダンちゃん、またねw」そう言って彼は消えてしまいました。


あの日、あの時・・・・
今からは考えられないほどの濃密な時間を共に過ごした二人。
今も思い出として、私の胸の中に残るアナカデの日々。


やはり私は二人に対して「辞めないで欲しい」と言えませんでした。


選んだのはそれぞれの意志だからです。
「誰のどんな遊び方にも文句は言わない」が私のスタンスだからです。


しかし今までと違う事が一つだけありました。

ただひとつだけ・・・
私の中に蠢くどす黒い感情だけは、今までと違っていたのです。


「絶対強くなってやる! ゆのぉさんを苦しめた奴を絶対許さない!」


粘着PKしてやる! 聖戦総指揮に背いても攻撃してやる!
中立にいたら攻撃してやる! 火山やイダーならMPKしてやる!
その為のエレメを、装備を手に入れ、その為に強くなる!!



捻じ曲がり歪んだ感情が、私を支配していました。
その頃の私は、ブログに笑い事を書きながら
抑えきれない感情を誰にも悟られまいとしていたのです。



第四部 RF  出会いと分かれ
第三章 決壊




明確な方向性も打ち出せず「他種族交流」を掲げたギルド。

闇に捕らわれていた私は
ギルド内で起きる様々な問題に対処する事が億劫になっていました。

他種族で遊びに来て頂いていた人にも楽しんで頂くことが出来ず
自種族でもすれ違いから、小さな揉め事がたくさんありました。

話し合いをし、意見交換をし、そう言う時間を多く使いました。
「誰の遊び方にも文句は付けない」と言う思いが
ギルドとしての最低限のルールを作る事にすら自分を苦しめました。

理由は様々だと思いますが、休止するギルメンや
NOBORDERを出て行くギルメンも多くいました。

私自身の問題もあったのだと思います。

大切な人達を失い、ギルメンを失い
自分はどこに行くのだろうという漠然とした不安がありました。


強くなると言う点では
当時は、前衛とストライカーがいればPBを狩る事が可能でした。
私はフレの人に声を掛け、中毒のようにPB狩りを始めます。
エレメを手に入れ、装備を手に入れ、憎しみを抱え
恨みを晴らすために・・・。


LV45になってからは
HQのPBをソロで狩る事も多くあり
この頃に幾らかの装備を揃える事が出来ました。

そして・・・
恨みし名前を見つけては聖戦で、中立で
殴りかかり、憎しみをぶつけていました。

荒んだ心を隠すようにブログではネタ話を書き
私は思いのほか「有名人」になっていきます。(キノセイwww


その頃から私は「有名税」を支払う事になります。
ゲーム内のWISで、ブログの非表示コメントで
ブログについての悪口や「他種族交流」についての悪口を受けました。


「RvRの世界観を持つRFをやる気が無いなら辞めろ」
「何バカな事ばっかり書いてるんだ、消えろ」



私は何の為にRFをやっているのか分からなくなりました。

何度も引退しようと思い、その事をギルメンに口にしては
揉め事を起こし、自分どころか他の人まで不快な気持ちにしていました。

アクにINするのも少しずつ嫌になり
他種族で喋っているほうが、ものすごく気が楽でした。

そんな中で、私はある人と深く話をするようになりました。

その人は私の事を真っ向から受け止め
私が今まで言えなかった「引退しないで欲しい」と言う言葉を
私に直接ぶつけてくる人でした。

何時間も私に付き合い、時にアクで、時にベラで
私の悩みを聞き、解決する方法を共に考え
数多くのアドバイスをしてくれました。

親友の名はヴルズ
挫けそうな時、負けそうな時、苦しい時
彼の言葉は、私に歩くべき道を教えてくれたのです。



第四部 RF  出会いと分かれ
第四章 手に入れた「強さ」




PBを狩り、LVを上げ強くなる・・・。
まるで険しく高い山を登るかのように
私は必死でした。

でもヴルズさんと話をする中で
私はある事に気付いたのです。

些細な事で喧嘩をしたり
つまらない事で言い争ったりしたギルドのメンバー

NOBORDERの仲間達・・・。

IN時間はバラバラです。
一週間会えないなんてざらです。
リアルの都合で休止してる人もいます。

自分一人が世の中の不幸を背負った気で苦しんでた私。

それでもそこにいたのです、そんな私のそばにいたのです。

きっとブログに弱み事を書かない分
ゲーム内では、特にギルドの中では
感情的で、エキセントリックだったと思います。

それでもそこにいたのです、いつも彼らはそばにいたのです。

敵は何処かにいる訳ではありませんでした。
私の中にいたのです。
自分自身に負けて、苦しくて、もがいていたのです。

私にとっての「強さ」は、こんなにそばにあったのです。


それだけではありません。

毎回のようにブログにコメントをくれる人達。
INした時にアクでも、ベラでも、コラでも
挨拶してくれて、話し掛けて来てくれる人達。
私には多くの友達がいたのです。

闇の中にいて、見えていないだけでした・・・。

苦しいとうつむいて、気付いていないだけでした・・・。

彼らはいつでもそばにいて
下を向いて歩いている私に声を掛けていたのです。

悲しい顔をして、耳を塞いでいたのは自分でした・・・。


「自分が楽しもう、この世界で出会った友達と。」


私に迷いはありませんでした。


きっと今ここにいる事が、ここにたどり着いた事が
これから先、誰かを助けられる力になる・・・。


ひとつの闇が晴れた時
私の気持ちはとても穏やかだったのです。

まるで永遠に続くかのような幸福感に包まれていました。


でも幸福と不幸は表裏一体。
誰も気付かないところで、世界は時を止めようとしていたのです。



第四部 RF  出会いと分かれ
第五章 束の間の休息




それからの私はとても楽しい時間を過ごしていました。
確かにINメンバーは少なかったですが
壁にぶち当たり、それを共に乗り越えるたびに
絆は深まっていくものです。

私の心はとても穏やかで
エレメがなくても装備がなくても
NOBORDERのメンバーはきっと楽しかったと思います。
(スイソクデスガw

エランのUPデートが来て
ヘルハウンド」のメンバーもいなくなり

旧4鯖アクでLV50に達したくーうさんや
少し時を置いてDieselさんも達成し
ギルドによる聖戦指揮も上手く稼働していました。

世は全て事もなし

そんな感じでした。

他種族の方では、ブログを通じて
あるギルドがすごく気になって
この頃からよく遊んで貰うようになりました。

ベラートの「ノア」の皆さん

ギルドイベントやギルハンが盛んで
イベントの記事をブログに載せてあったりしました。

養土卵シャイニンさん、のーとさん、鉄屑野郎さん
亜莉さん、FUYUさん、前田さんw

私はアナカデでノアの人達と話す事が
日課のようになり、夜の聖戦を終えて
すぐベラにINして、遊んでいました。

永遠に続く時なんてないものです。
ある日私は信じられないものを目にします。

「RFonlineサービス終了のお知らせ」

言葉もなくログイン画面を見つめていました・・・。

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ゲーム配信中

21時から24時頃 ※2016.04.24開始
プロフィール

ダンピール

Author:ダンピール
月明かりの下で
( ´・ノェ・)コッソリ
生きている人です。

ダンピールが訛(なま)って
ダンボーと呼ばれたりしますw

ちなみに綴りはDHAMPIR

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