RF過去話 第五部 RF  さらば愛しき日々

この記事はRF SNSにて
2007年から2008年頃に書いた記事の転載です。

各人のコメント、記事以外の雑談等は削除しており、
より読み易いように色付け、改行をさせて頂いております、

お待たせしました、誰も待っていないかもだけどw



第五部 RF  さらば愛しき日々
第一章 そこにいること




初めてのネットゲーム。
初めての顔も名前も知らない友達。

喜怒哀楽をぶつけ合い
様々な感情をむき出した場所。

その全てが失われる・・・。

少しずつ分かり合い、少しずつ歩み寄り
まるで家族のような、いや家族以上の友達やギルメン。

RFという私の故郷。

残された少しの時間でも、私は楽しもうと思いました。

この頃4鯖では
自種族で話し合いの場を持ったり
三種族合同で話し合いの場を持ったりと
世界の混乱を収束させようと動いていました。

私はそんな世界の事など気にせず
今まで自分を助けてくれた皆の為に
そんな人達と笑顔で最後の時を迎えられるように
何も変わらない自分でいようとしました。

短いIN時間ながら、毎晩のように
アク、ベラ、コラと回り、様々な話をしました。

思い出話、バカ話、聖戦の話。

RFと言う世界は無くなります。
RFで育ててきたキャラクターも無くなります。

でも私達プレイヤーは無くなりません。
モニターの向こうにいます。
そこにいるのです。

もしこの先、出会う事が無いとしても
私が出会ってきた人を忘れたくは無かったし
私と出会った事を忘れて欲しくなかった。

そんな思いで、毎晩のようにINしていました。
終わる世界ながら楽しい時間を過ごしていました。

・・・・・あの日までは。

自分が許せなくなり、消えてしまいたい。

そんな思いの消せない烙印を
押されるあの日までは・・・。



第五部 RF  さらば愛しき日々
第二章 逸脱した世界




私自身は何も変わらないかのように
毎日短い時間でもINしていました。

年末年始の忙しい時間の中でも
夜の聖戦に参加出来る日は参加し
聖戦総指揮が執れる日は指揮をしました。

そんな私の思いとは裏腹に
世界は少しずつ終焉を迎えようとしていました。

混乱した世界の中で
新しいゲームを求めて立ち去る者。
オーバーUPグレードを繰り返し装備を燃やす者。
装備を失い消えざるを得ない者。
戸惑う者、暴れる者・・・。

何も変わらない、私が変わらなければ
少なくとも私のまわりは何も変わらない。
そう思い続けていました。

そんな思いなど消し去るかのような神の雷が
この世界に落とされてしまいます。


逸脱のジェイド」と「対話のジェイド


ばら撒かれたジェイドの前に
私は愕然とし、居場所を失いました。

賛否両論あるのは承知ですが
私の答えは「」でした。

友達やギルメンが自分にとって最高の宝物である事に
何の変わりはありません。

でも私が立っているのは「RF」と言う世界。
最初から友達がいたわけでもなく
最初からギルメンがいたわけでもない。

それは私が大好きだった「RF」と言う世界観を
根底からぶっ壊す「ばら撒き」という行為に

正直、私の心は折れました。

ゲーム内の努力や運で手に入れたジェイドなら
私の心には何の闇も落とさなかったと思います。

多少続ける気持ちはありましたが
逸脱」「対話」聖戦に参加していると
自分の心がここにない事に気付いたのです。

運営にも文句を言わなかった私でしたが
この時ばかりは「もういいや」と思いました。


・・・・・大切な友達やギルメンを裏切って


・・・・・私はこの世界に背を向けたのです。



第五部 RF  さらば愛しき日々
第三章 逃げ出した後-移管決定




仕事もほどなく忙しくなる予定でしたので
そのまま引退しようかと思っていました。

ブログも本格的に閉める準備をして
他種族キャラの装備品も例外なく整理しました。

後はアクにある装備品を整理するだけ・・・。

長らく逃げていた時でした。
ギルメンに詳しい理由説明も無く
ただ自分が嫌になり、逃げ出した日から

ある日の真夜中久々にINしました。
ギルメンがいて欲しいと思う反面
誰にも会いたくないと言う心情で。

・・・・・I・Nすると誰もいませんでした。

LV40手前から、沢山集めたフレリストは
ログオフ」の表示が並ぶだけ。

私は最後の時を迎えようと
思い出深いアナカデに足を進めました。

ブログ用に、自分の思い出用にと
LV43遠隔装備を来て、僅かな時間をDHAMPIRで過ごしていました。

そこに一人のベラキャラが来ました。

アナカデにいる事など誰も知らないはずです。
装備品を整理してキャラデリしようなんて
誰にも告げていません。

でもそこに
私の心を繋ぎとめるかのように

親友ヴルズさんは来たのです。

少しエモで遊んだかと思うと
アクキャラ「ヴラド」にccした彼は一言。

「必ず最終日に会おう!」

私はモニターの前で泣いていました。


その少し後 「RF」は「RFZ」として
運営会社が変わり移管する事が決定されます。

それは数多くのRFが大好きな人達によって
叶えられた願いでした。

逃げ出した私に居場所はありません。

RF」の最終日に
出会えた皆にお別れを言って終わりにしよう・・・。

引退

それは私の出した答えでした。



第五部 RF  さらば愛しき日々
第四章 最後の二日間




私はその後もINすることは無く
茫漠とした日々を過ごしていました。

仕事が忙しいのもありました。
友達やギルメンには悪いと思いつつも
最後まで続ける事が、精神的にも肉体的にも
どうしても出来ませんでした。

私はこの頃の「RF」を人から聞いた話でしか知りません。
どの種族も人がいなくなり、歯を食いしばりながら続けた人達。
聖戦にならない戦いをそれでも頑張っていた人達。
そんな人達を裏切っていたのですから。

逃げ出す」事はとてもきつい事です。
逃げた時は楽です、その場の苦しみは一瞬忘れられます。
でも、良心というものが有るならその呵責に耐えられず
自分のした事に苛まれ続けるのです。


そして時は過ぎ・・・2月27日
私は聖戦後のアナカデに向かいました。

2PCを立ち上げ
アクキャラDHAMPIR
ベラキャラ暖房ルルでINして記念撮影。

ベラートHQで叫んで呼びかけたのですが
たくさんの人に来て頂きました。


記念撮影も終わり、最後は「RF」らしく「殴り合い

ベラの皆さんとはこの日お別れをしました。


2月28日はギルメンとの記念撮影。
やはり思い出の地 アナカデへ。
NOBORDERの仲間と仲の良かった武装擲弾兵の皆さん。

そしてGTに突っ込む時には鬨の声の皆さん。
やはりそこにベラギルドHADESは来ました。
親友ヴルズさんは来たのです。

そこにいた全員で、電車追尾で歩きのままGT突入。

・・・つわものどもが夢のあと

HQに戻りギルメン達とその時を待ちました。

引退」を口に出せないまま
そのまま「RF」サービス終了となりました。

「みんなありがとう さようならDHAMPIR

そう呟きながら、私はPCの電源を落としました・・・。



第五部 RF  さらば愛しき日々
第五章 そこにいること




RFZの再開まで
一ヶ月以上の時間がありましたので

私は自分に合いそうなゲームを探す事にしました。

当時RF難民の多くは
完美世界でよく見かけましたが

裏切った気持ちがあった手前
私はRFで出会った人達と共に過ごす時間を拒んだのです。

・・・ギルメンであれフレであれ。
私は一人になる事を決意しました。

「RFZ再開に際しては装備品を渡して引退しよう。」

そう思いながら別のゲームを遊ぶ日々。
誰とも会話する事無く、黙々と狩りを続ける日々。

ゲームとしては楽しめたものの
片方で会話、笑いの無い時間に
「自分にとって楽しいと言う事はなにか」
考えるようになりました。

とはいえ「裏切り者」の自分に
RFZでの居場所はありません。
私はDHAMPIR削除の日を
ただただ待つのみでした。


しばらくして


RFZは、まずテスト鯖がオープンします。

インストールを行い
怖くもあり、懐かしくもあるその世界に

私は再び足を踏み入れたのです。

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21時から24時頃 ※2016.04.24開始
プロフィール

ダンピール

Author:ダンピール
月明かりの下で
( ´・ノェ・)コッソリ
生きている人です。

ダンピールが訛(なま)って
ダンボーと呼ばれたりしますw

ちなみに綴りはDHAMPIR

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